静的オブジェクト指向は設計者が苦労を背負込むシステム

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みねこあさんのところで挙がっていた、 静的オブジェクト指向と動的オブジェクト指向の軽さについての話題から。 Javaは経済的事情をうまく捉えて普及した プログラミングの効率と経済で書いているとおり、大量生産フェーズにおいては 「一部のプロフェッショナルと多数の凡庸なプログラマという取り合わせ」で開発することで その費用を抑えるということが行われます。 ...

http://blogs.wankuma.com/nagise/archive/2008/05/10/137150.aspx

LL は中級者以上が集まったチームでうまく機能し、Javaスペシャリストな設計者が初心者軍団を率いるチームでうまく機能する。両者には一長一短があり、どちらかが絶対的に生産性が高いというわけではない。
同意。これはプログラミングに限らず、日本の製造業全体の流れですね。
「教育的な意味で、なだらかなステップアップが望めるのがLLではないでしょうか」←これが、俺がLL好きな理由
javaのクラスの話,
とてもわかりやすい説明。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blogs.wankuma.com/nagise/archive/2008/05/10/137150.aspx